魂をあるべき処に還す(かんげん)

魂の還るべき処に還すことを還源と言います。
皆さんも子供の頃、人は亡くなると
お空のお星様になるんだよ。
誰しもが亡くなったら天に還る。

悪いことをしたら地獄の閻魔様のところへ行くんだよ。
などと親や親戚の誰かに聞かされて育ったのではありませんか?

そして何の疑いもなく還っていると思い込んでいるのではありませんか?

初めて私が魂のルーツに還源というものを教わったり体験させていただいたのは、もう5年も経つかと思います。
還源とは、亡くなった方の魂を命魂の源へと還すことです。

誰か亡くなられた身内の方はありますか?
そう聞かれて20年以上も前に亡くなった祖母の魂を感じたいとお願いしました。
亡くなってから、供養は欠かさずしておりましたが、他に亡くなった身内も思いつかないこともあり 単純に祖母の魂を感じたい気持ちだけでしたが

祖母の魂を感じた途端にズシリと砂袋を乗せられた様な重さが全身を覆いました。

お祖母さん、還れていないようですね…。

と、言うルーツの言葉に正直なところ
『なんで?』という気持ちが強く動揺しました。
私の実家は父の血族は代々男女問わず天台宗の僧侶という家系。
母方は宮大工をしていたという神仏には縁の深い家系です。

それがどうでしょう、この結果。
話だけなら信じたくないで通しますが
体感してしまったものは疑いもない事実なのです。
人は嘘をつきますが、体感は嘘をつきません。

宗教では魂は還せない。
そう仰っていたことを痛感した瞬間でした。

その後、祖母の魂はルーツの手により還源していただき命、魂の源へと還るまでを シッカリと感じることが出来ました。
祖母は還して貰えた喜びを礼を尽くすように心温まり心地良い波動を送り返してきたことで、目に見えないものとのお互い様ということも身を以て感じることになりました。

一度 還源された魂は、盆も彼岸も関係なく望めばいつでも行き来ができ感じることが出来るということを学びました。

自身で還源をするようになった後、父の弟である叔父が若くして癌で亡くなり
通夜に参列した私は又々 驚くことになります。
通夜では叔父の魂を感じ癒し、心地良く感じていたところ
読経が始まった途端に癒した叔父が急に苦しみだしたのです。
癌で苦しみ、面影がない程に痩せ細り逝った叔父。死んでも尚苦しみを味わって欲しくはありません。
そこで私が取った行動は、直ぐに還源することでした。
この時叔父の『ありがとう〜〜‼︎』という声がハッキリと聴こえて来ました。
亡くなったのに元気な声で。

頭で理解しようとすると辿り着けない真実があります。
人類は、思考より、言葉より、感じ気づき知ることが始まりです。
すべてのルーツより授けていただいた機能。
すべての人が忘れてしまった大切な機能。
それが体感です。

感じようとすること、気づこうとすることで体感は取り戻せます。
魂の還源では、わかりやすく体感をナビゲーション致します。

ご自身の血縁者、御先祖様の魂は還るべきところに還っておられますか⁉︎
体感で検証されたいという方は個人セッションで承ります。
 
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その他の還源、憑依等の還源もご相談ください。